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関市の紹介

観光名所

春日神社

春日神社
■お問い合わせ
TEL:0575-22-0570
住所:岐阜県関市南春日町1
■アクセス
長良川鉄道・刃物会館前駅から徒歩約5分
東海北陸自動車道 関ICから車で約5分

刀鍛冶の心のふるさと
関鍛冶七流とよばれたのは「善定」「奈良」「三阿弥」「徳永」「得印」「良賢」「室屋」の各流派。
これらの流派は互いに技術を競いながらも、掟を定め、協力しながら刀造りに励みました。
こうしたいわば合議制を可能にしたのは、彼らの多くが同じ大和鍛冶の出身者として、故郷を一つにしていたからかもしれません。
それを物語るものとして共通の信仰がありました。
正応元年(1288)金重と兼永は関鍛冶を総代して、奈良の春日大明神を勧請して関鍛冶の守護神としたのです。
故郷から遠く離れた山間僻地に故郷の神を祀ることで、刀匠たちは大和への熱い想いをたぎらせていたにちがいありません。
そして、それと同時に刀業を繁栄させ、都を思わす香り高い文化の華がこの新天地に咲くことを祈り続けていたのです。
室町時代、都で能が流行するといちはやくこれを取り入れ、境内に能舞台を建立したのも、そうした心情のあらわれだったといえましょう。
春日神社は永享5年(1433)初代孫六兼幸が願主となって同じ地に再建されます。
以来、歴史の変動にあいながらも変わることなく、関鍛冶の心のふるさとの役割を果たし続けているのです。

新長谷寺

新長谷寺
■お問い合わせ
TEL:0575-22-3464
住所:岐阜県関市長谷寺町1
■アクセス
長良川鉄道・関口駅から徒歩約10分
東海北陸自動車道 関ICから車で約10分

鎌倉時代に国家鎮護の目的で建立された新長谷寺は、美濃の法隆寺と言われるほど文化財の宝庫です。
国の重要文化財とされる七堂伽藍は室町建築の傑作。
「観音さま」の名で親しまれ、2月18日の「初観音」、8月9日「九万九千日供養」などの祭事には多くの参拝客でにぎわいます。
特に室町の様式を備えた珍しい建物の客殿(国指定重要文化財)と、まわりの庭園は見事な眺めです。

宗休寺

宗休寺
■お問い合わせ
TEL:0575-22-2159
住所:岐阜県関市西日吉町35
■アクセス
長良川鉄道・関駅から徒歩約5分
東海北陸自動車道 関ICから車で約8分

高い石垣の上の本堂は、信州善光寺本堂とうりふたつのミニ善光寺。
戒壇めぐりまでシッカリあります。 春は桜、秋は紅葉の名所。
後ろの山の鐘つき堂まで登ると、市街地が一望の下にご覧になれます。

塚原遺跡公園展示館

塚原遺跡公園展示館
■お問い合わせ
TEL:0575-28-5955
住所:岐阜県関市千疋1777-1
■アクセス
国道156号線小屋名交差点から西へ、千疋大橋を渡り長良川右岸を上流へ。車が便利です。
東海北陸自動車道 関ICから車で約15分

太古の野をかける
縄文・古墳時代の竪穴住居や古墳などを復元した遺跡公園です。
展示館にはこの遺跡から出土した土器や石器などが展示されています。
土器づくり体験
展示館1階では、縄文土器づくりを体験することができます。
つぼやお皿など模様を工夫した楽しい作品を作ってみてはいかがでしょうか。

弁慶庵-惟然記念館

弁慶庵-惟然記念館
■お問い合わせ
TEL:0575-23-9740
住所:岐阜県関市西日吉町50-1
■アクセス
長良川鉄道・関駅下車・徒歩5分
東海北陸自動車道 関ICから車で約8分

関市が生んだ江戸時代の俳人「惟然」は蕉門十哲の一人であり、その惟然が関に居た時に住んでいたのが「弁慶庵」です。
この弁慶庵は関市の史跡として大切に守られてきましたが、老朽化が激しくなったので新しく建て替られました。
さらに惟然の偉業を偲ぶための作品や俳諧関係の文献が展示してあります。
見学以外にも俳句会や茶会などもでき俳句愛好者や市民に親しまれ、広く利用されています。

関市文化課
関市文化課
■お問い合わせ
TEL:0575-24-6455
住所:岐阜県関市池尻117

江戸時代(1632年)に岐阜県で生まれた僧、「円空」は、近畿地方から北海道の各地を遊行し、おびただしい数の円空仏を人々の幸を願い彫りつづけました。
これらの円空仏は、全国に約5,000体残っており、円空の自刻像と対面すると、その微笑の中に、漂泊の生涯を送りながらも慈愛を施し続けた彼の人柄が感じられる気がします。
晩年は関市池尻弥勒寺の地に自坊をかまえ、ここを本拠地として活躍し、元禄8年(1695年)、多くの村人が悲しんで見守る中、念仏を唱えつつ土に埋もれ入定(にゅうじょう)を果たした「入定塚」や、円空が晩年再興した寺で、白鳳時代の塔跡を残す「弥勒寺跡」などがあり、亡き円空を偲ぶことができます。

濃州関所茶屋

濃州関所茶屋
■お問い合わせ
TEL:0575-23-9922
住所:岐阜県関市南春日町9-1
■アクセス
長良川鉄道・刃物会館前駅から徒歩約数分
東海北陸自動車道 関ICから車で約5分

「濃州関所茶屋」は、関市の名前の由来となったといわれる「関所」をイメージした休憩施設です。
高さ4メートルの迫力ある冠木門をくぐると、新鮮な野菜や農産物がそろう朝市販売所や屋台があります。
白壁に大きな梁がノスタルジックな「和」の雰囲気を漂わせる建物の中には、観光情報が簡単に検索できる情報サロン、関市の見どころを美しい映像で紹介する大型ビジョンのほか、郷土の特産・名産品を取りそろえた物産ショップがあります。
また、イベント工房では、郷土の技を今に伝える匠によるクラフト体験ができ、様々なメニューの教室やイベントを計画しています。
そのほか、郷土料理の店「ふいご」では、「円空御膳」「ふいご御膳」など、地元の農産物を使ったいろいろな郷土料理を提供し、ふるさとの懐かしい味を心ゆくまで堪能していただけます。
掘りごたつのテーブルで、のんびり気軽にくつろげる憩いの場としてご利用して頂けます。

関鍛冶伝承館

関鍛冶伝承館
■お問い合わせ
TEL:0575-23-3825
住所:岐阜県関市春日町9-1
■アクセス
長良川鉄道・刃物会館前駅から徒歩約5分
東海北陸自動車道 関ICから車で約5分

昭和59年の開館以後、日本刀や刃物製品を展示してきた「関市産業振興センター」が全面改装され、「関鍛冶伝承館」として平成14年10月8日にリニューアルオープンしました。
これまでの展示空間を見直して、映像を活用した展示をコース化にするとともに、新たにエレベーターを設置し、二階部分も展示室となりました。

行事(イベント)

刃物まつり

刃物まつり
■お問い合わせ
関市商業観光課
TEL:0575-22-3131
住所:岐阜県関市春日町9-1
■アクセス
・鉄道
名古屋(JR東海道本線・名鉄名古屋本線20分~30分)→岐阜(岐阜バス50分)→関/美濃太田(長良川鉄道20 分)→関
・高速バス
名古屋(直行便1時間10分)→関
・自動車
関IC(東海北陸自動車道10分)→関市役所駐車場(刃物まつり臨時駐車場)/富加関IC(東海環状自動車道10分)→関市役所駐車場(刃物まつり臨時駐車場)

関市は700余年の伝統を持つ刃物のまち。
産業としてはもちろんですが、観光的にもつきない魅力があふれています。
その代表格といえるのが刃物まつり。
刀祖元重の遺徳をしのび、刃物のまちの限りない発展を祈って行われるというものですが、娯楽の面でも申し分ありません。
まつりの期間中、市内では古式日本刀鍛錬や刀剣研磨外装技術の実演、居合道の据え物斬りや抜刀術の実演、刀剣展、関優秀刃物展&全国主要産地刃物展、アウトドアナイフショーなど刃物のまちならではの催しが行われます。
また、本町通りのイベント広場では太鼓や吹奏楽の演奏なども行われるなど趣向をこらした催しがいっぱい。
皆さん、ご来場ください。

開催期間:第50回刃物まつり 平成29年10月7日(土)・8日(日)

小瀬鵜飼

小瀬鵜飼
■お問い合わせ
関市商業観光課
TEL:0575-22-3131
住所:岐阜県関市春日町9-1
■アクセス
長良川鉄道・関駅から車で約10分
東海北陸自動車道 関ICから車で約15分
東海環状自動車道 富加関ICから車で約20分

素朴な情緒で、見る者の心を打つ「小瀬鵜飼」が、長良川で5月11日夜開幕し、10月15日までの約5ヶ月間、鵜飼ファンを楽しませてくれます。
静寂な暗闇の中、かがり火だけが映え、鵜と鵜匠が川面に織りなす古典絵巻は、訪れる人を魅了させることでしょう。
素朴さと醍醐味を間近で
奥長良川の景勝地を暗闇が包み始めるころ、ドラマの幕が開きます。
小瀬鵜飼は、鵜船をとり囲むようにして屋形船も一緒に川を下ります。
乗船客は魚をくわえる鵜や鵜匠の見事な手さばきを間近に見ることができ、その素朴さとだいご味をあじわうことができます。
鵜匠は宮内庁の式部職
現在の小瀬には、17代目の足立幹郎さんをはじめ、4代目の岩佐昌秋さん3代目の足立太一さんの3人が、宮内庁式部職の鵜匠として宮中の御用を続け、古式ゆかしい漁法を今に伝えています。
開催期間:毎年5月11日~10月15日

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