幕末の動乱期に結成された「新撰組」は、数多くのドラマに取り上げられるなど、今なお大変な人気。
もともとは天然理心流試衛館道場の4代目当主であった「近藤勇」は、その後「新撰組」局長を勤めることとなり、京都市中見回りに活躍しました。
中でも「池田屋事件」は有名で、新撰組の名を世間に知らしめました。
維新戦争では鳥羽伏見の戦いに敗れた後、下総流山にて新政府軍に投降、1868年4月25日に刑死。
近藤の愛刀として有名なのが「長曾根虎徹」です。
虎徹は正宗と並び絶大な人気を誇り、新刀の横綱とも謳われる程で元々甲冑師であった虎徹が刀工に転じたのは50歳になってからで、活躍した期間が短いにも拘わらず人気が高く、当然偽物が多く出回ってしまいました。
近藤の虎徹も真贋定かではないが、新々刀期を代表する名工・源清麿の作刀に細田平次郎直光が偽銘を切ったものではないかとの説が有力です。
いずれにせよ、近藤の虎徹が激動の時代の最前線で折れることなく生き延びたのは紛れもない事実で、素晴らしいものであったことを物語っています。
お断り)本製品の仕様は、必ずしも歴史的検証を踏まえて忠実に再現されたものではなく、単純にお楽しみ頂くことを目的とした創作によるものです。 |
■本品は非鉄金属を材質とした模造刀剣類に区分される製品です。勿論刃はついておりません。
ご購入(所持)に際しましては、免許・登録等の必要はございませんので、お気軽にお求め下さい。
■模造刀剣類は正当な理由のない携帯は禁じられています。ご自宅でお楽しみ頂くには何ら問題ございませんが、外部への持ち出しについては十分にご注意下さい。 |
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全長:約105cm
刃渡り:約73cm
重量(鞘払って):約911g
重量(鞘付き):約1.2kg
刃紋:虎徹数珠刃
刃材:亜鉛合金ダイキャスト、銅・クロムメッキ
鍔:竜透かし
柄材:樹脂、人絹捻巻
鞘材:天然木、黒石目(ウレタン塗装)
下緒:人絹平織
包装:カートン箱入り
包装重量:約1.4kg
包装サイズ:約130cm
生産国:日本(岐阜県関市)
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■模造刀剣は観賞用のアイテムですので、居合練習などの用途にはご使用頂けません。予めご了承下さいませ。
■画像の色合い・スペック等は、手作りの部分があることや表示特性・測定上の都合により、実際の商品と異なる場合がございますので、予めご了承下さい。
画像・スペック(寸法・重量)は、ある1現品を撮影・測定したものです。いずれも参考としての扱いににとどめてください。
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