幕末の動乱期に結成された「新撰組」は、数多くのドラマに取り上げられるなど、今なお大変な人気を博しています。
土方歳三は武州多摩郡に生まれ、試衛館道場で天然理心流を修めました。
その後「新撰組」では”鬼の副長”として強力な指導力を発揮し、京都市中見回りに活躍しました。
戊辰戦争の際は、鳥羽・伏見から流山、宇都宮、会津などを転戦し、1869年5月11日五稜郭の戦いにおいて銃弾に倒れました。享年35才。
土方が普段差していた刀は、大刀が最上大業物と評された仙台住用恵国包、小刀が相州住綱広と言われています。
しかし最も有名なのは、遺愛刀でもある会津十一代和泉守兼定です。
兼定は新撰組に所縁の深い会津藩の名工で、刀身の姿が美しく地肌が綺麗に現れるのが特徴でした。
勿論外見のみではなく、素晴らしい斬れ味を示し、土方と共に池田屋事件以降戊辰戦争を戦い抜いてきましたが、五稜郭の攻防戦を前に、遺髪、辞世の句そして写真と共に従卒・市村鉄之助に託されました。しかし兼定は、その脱出行の途中で失われてしまい、残念ながら現存していません。
お断り)本製品の仕様は、必ずしも歴史的検証を踏まえて忠実に再現されたものではなく、単純にお楽しみ頂くことを目的とした創作によるものです。 |
全長:約105cm
刃渡り:約73cm
重量(鞘払って):約940g
重量(鞘付き):約1.2kg
刃紋:兼定
刃材:亜鉛合金ダイキャスト、銅・クロムメッキ
鍔:木瓜
柄材:樹脂、人絹捻巻
鞘材:天然木、赤梨地(ウレタン塗装)
下緒:人絹平織
包装:カートン箱入り
包装重量:約1.6kg
包装サイズ:約130cm
生産国:日本(岐阜県関市)
備考欄:シール付き。刃先は変更しております。刃紋は、現在、互の目に変更しております。 |
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■本品は非鉄金属を材質とした模造刀剣類に区分される製品です。勿論刃はついておりません。
ご購入(所持)に際しましては、免許・登録等の必要はございませんので、お気軽にお求め下さい。
■模造刀剣類は正当な理由のない携帯は禁じられています。ご自宅でお楽しみ頂くには何ら問題ございませんが、外部への持ち出しについては十分にご注意下さい。 |
■模造刀剣は観賞用のアイテムですので、居合練習などの用途にはご使用頂けません。予めご了承下さいませ。
■欠品の際には、納品までに1~2週間程かかることがあります。予めご了承下さいませ。
■画像の色合い・スペック等は、手作りの部分があることや表示特性・測定上の都合により、実際の商品と異なる場合がございますので、予めご了承下さい。
画像・スペック(寸法・重量)は、ある1現品を撮影・測定したものです。いずれも参考としての扱いににとどめてください。
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